mcp-chat

MCPサーバーおよびエージェントのテストと評価用の、オープンソース汎用MCPクライアント

クイックスタート

ANTHROPIC_API_KEYが環境変数としてエクスポートされているか、プロジェクトのルートにある.envファイルに設定されていることを確認してください。APIキーはAnthropic コンソールキーのページで登録して取得できます。

CLIからファイルシステムMCPサーバーとの対話型チャットプロンプトを起動する簡単な利用例:

npx mcp-chat --server "npx -y @modelcontextprotocol/server-filesystem /Users/$USER/Desktop"

これにより、サーバーと対話し、LLMとチャットするためのチャットプロンプトが開きます。

設定

Macの場合、claude_desktop_config.jsonを指定することもできます：

npx mcp-chat --config "~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json"

npx mcp-chat --config "%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json"

Web mode

https://github.com/user-attachments/assets/b7e8a648-8084-4955-8cdf-fc6eb141572e

You can also run mcp-chat in web mode by specifying the --web flag (make sure to have ANTHROPIC_API_KEY exported in your environment):

npx mcp-chat --web

ウェブモードでは、新しいチャットを開始したり、モデルにメッセージを送信したり、UIを介して動的にmcpサーバーを設定したりできます - コマンドラインで指定する必要はありません。さらに、Web UI経由で作成されたチャットは、CLI経由で作成されたチャットと同様に~/.mcpchats/chatsに保存されます。

特徴

• [x] 対話モードでCLI経由で実行、または-pでプロンプトを直接渡す
• [x] Webインターフェースを介してモデルとチャットするWebモード--web
• [x] 本番環境または開発中に任意のMCPサーバー（JS、Python、Docker）に接続
• [x] -mでモデルを選択
• [x] --systemでシステムプロンプトをカスタマイズ
• [x] 設定とともにチャット履歴を~/.mcpchat/chatsに保存（Webチャットも含む）
• [x] コマンドを~/.mcpchat/historyに保存・復元
• [x] チャット内でツール呼び出しの出力と引数を直接表示し、mcpサーバーのデバッグを支援

CLIの使い方

-pフラグを使ってCLI経由でプロンプトを実行：

npx mcp-chat --server "npx mcp-server-kubernetes" -p "List the pods in the default namespace"

これは、kubernetes mcp-serverでプロンプトを実行し、stdoutで応答を受け取った後に終了します。

-m フラグを使ってCLI経由でチャットするモデルを選択してください：

npx mcp-chat --server "npx mcp-server-kubernetes" -m "claude-3.5"

カスタムシステムプロンプト：

--system フラグを使用してシステムプロンプトを指定できます：

npx mcp-chat --system "Explain the output to the user in pirate speak." --server "npx mcp-server-kubernetes" -p "List the pods in the default namespace"

環境変数

Mcp-chatは環境変数をmcpサーバーに渡すことをサポートしています。ただし、これはmcp仕様で標準化されておらず、他のクライアントは動的な環境変数の値を使用しない場合があります。標準的なstdio mcpクライアントについてはこちらを参照してください。

KUBECONFIG="~/.kube/config" npx mcp-chat --server "npx mcp-server-kubernetes"

mcp-serversの開発者向け

ローカルでビルドしたpythonまたはnodeのmcp-serverを渡して、mcp-chatでテストすることができます：

Node JS:

# Directly executing built script
npx mcp-chat --server "/path/to/mcp-server-kubernetes/dist/index.js"
Using node / bun
npx mcp-chat --server "node /path/to/mcp-server-kubernetes/dist/index.js"

Python:

# Python: Using uv
npx mcp-chat --server "uv --directory /path/to/mcp-server-weather/ run weather.py"
Using python / python3 - make sure to run in venv or install deps globally
npx mcp-chat --server "/path/to/mcp-server-weather/weather.py"

開発

依存関係をインストールし、CLIを実行します：

git clone https://github.com/Flux159/mcp-chat
bun install
bun run dev

npm run build && node dist/index.js --server "npx mcp-server-kubernetes" -p "List the pods in the default namespace"

テスト：

bun run test

構築:

bun run build

公開：

bun run publish

Dockerの公開:

bun run dockerbuild

プロジェクト構造

├── src/
│   ├── index.ts            # Main client implementation & CLI params
│   ├── constants.ts        # Default constants
│   ├── interactive.ts      # Interactive chat prompt handling & logic
├── test/                   # Test files
│   ├── cli.test.ts         # Test CLI params
│   ├── config.test.ts      # Test config file parsing

新しいリリースの公開

releases ページに移動し、「Draft New Release」をクリックし、「Choose a tag」をクリックして、「v{major}.{minor}.{patch}」のsemver形式で新しいバージョン番号を入力して新しいタグを作成します。次に、リリースタイトルに「Release v{major}.{minor}.{patch}」と記述し、必要に応じて説明や変更履歴を書いて「Publish Release」をクリックします。

これにより新しいタグが作成され、cd.ymlワークフローを通じて新しいリリースビルドがトリガーされます。成功すると、新しいリリースがnpmに公開されます。package.jsonのバージョンを手動で更新する必要はなく、ワークフローが自動的にpackage.jsonのバージョン番号を更新し、mainブランチにコミットをプッシュします。

ライセンス

MIT License

--- Tranlated By Open Ai Tx | Last indexed: 2025-09-16 ---